買ってよかった!絵本
学生時代、絵本をすごく買いました。
絵本が好きだったこともあり、毎月のように本屋さんの絵本コーナーで絵本を吟味し、毎週のように図書館で絵本を借りていました。
そんな私が、保育士として買ってよかったなあと思った本を幾つか紹介します。
【保育学生が絵本を選ぶ基準】
有名な絵本は、就職した(または実習先の)園にあると思います。なので、有名で常に調べたら1番上にある!というものより、知る人ぞ知る!というものを購入する方がおすすめです。
◯歳児から、という記載をいれていますが私の体感目安です。子どもたちの発達、クラスの雰囲気によって全く変わりますので参考程度にしてください。
不安だったら実習先の先生や上司に相談してもいいですし、読んでみた時の子どもたちの反応から考えてみてくださいね。
【絵本】
◎おたすけこびと
2歳児から。車がたくさん出てくるところが人気の秘訣です。最後はケーキをつくるので、子どもたちと食べたり、お誕生日の子がいたら歌を歌ったりしてしめていました。
◎なにを食べてきたの?
2歳児から。製作におすすめの1冊。この色とこの色を混ぜると何色になる?ということも伝えられるので、色遊びの時に読むといいと思います。
◎ぶたのたね
2歳児から。ちょっと可哀想なオオカミのお話。ぶたの種、という現実にない発想に子どものウケがよく繰り返し読んでいました。
◎よるくま
1歳児から。寝る前におすすめの本ですが、落ち着いた雰囲気の本だったので全体的に落ち着いて欲しい時には読んでいました。読後はしーんとクラスが静まります。
【紙芝居】
◎おおきくなあれ、おおきくなあれ
参加型紙芝居です。せーの!に合わせて子どもたちが一生懸命おおきくなあれと唱えてくれます。
◎まんまるまんま たんたかたん
1歳児はちょっと難しい顔をしていました。2歳児から幼児さんの間がおすすめ。お遊戯会で忍者をするクラスの導入にも!
◎みんなでぽん!
参加型紙芝居です。ぽん!に合わせて手を叩くだけなので0歳児から読んでいました。
◎ごきげんのわるい コックさん
参加型紙芝居です。最後のキャンディーのくだりに子どもへの(この色はなに味?という)問いかけがあるので2歳児くらいからがいいと思います。
園によって絵本の有無は全く違います。園内で50冊もない園もあれば300冊以上の貯蔵がある園もあります。
今回はあくまで一例なので、貴方にとって手元にあってよかった!と思える絵本を探してみてくださいね。
それでは、よい保育士ライフを!